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電動自転車を長く快適に使うためのポイント!

今回は電動自転車を長く快適に使うための使い方をお伝えしたいと思います。

ポイントは2つ!


1つ目はアシストモードの選定です。

垂水・舞子では坂が多いので皆さん「パワーモード」(メーカーによって表記は異なります)で使いがちなのですが、これは間違いです。


パワーモードで使うと確かに楽なんですが、その分バッテリーの消費が激しくなり何より駆動系(チェーンやギア等)に大きな負荷がかかります。


そのため、常にパワーモードで使っているとバッテリーの寿命も短くなり、最悪の場合駆動系の交換が必要になる場合もあります。


バッテリーは容量にもよりますが4万円前後しますし、駆動系の交換も2万円前後かかってきます そうならないためにアシストモードは「標準」か「エコ」モードを使い、坂道などアシストが必要なときにのみ「パワーモード」を使うようにしてみてください。


2つ目は変速機のこまめな切り替えです。

ほとんどの電動自転車には3段変速や5段変速、スポーツタイプでは7段や8段変速がついています。


普通の自転車であれば漕ぎ出しの時点で軽いギアに入れておかないと重たくて発進しづらいのですが、電動自転車の場合はアシストがあるので重たいギアでも軽くスタート出来てしまいます。


しかし、電動自転車は軽いギアからスタートした方がアシスト力が強くなるので、重たいギアからスタートするよりもスムーズに発進することが出来ます。


また、1つ目のアシストモードの選定と同じく重たいギアからの発進は駆動系に大きな負荷がかかってしまいます。


ギアの切り替えは難しいことではないですし、適切なギアを使うことで快適に走ることが出来るので、ぜひこまめな変速の切り替えをするようにしてあげてください。


まとめると「パワーモード」×「常に重いギア」の組み合わせというのが一番最悪の組み合わせになり、自転車の寿命を一気に縮めてしまします。


出来るだけ真ん中のモードを使い、適宜ギアを切り替えて使うよう心がけてみてください!


自転車を長持ちさせるためのひと手間と思ってぜひ実践してみてください!

 
 
 

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