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自分では気づきにくい大事な部品の交換!

皆さん日々自転車に乗っていて自転車の不調に気づくことは出来ますか?


パンクをしていたり、チェーンが外れていたら100%気づくでしょう。


しかし、ブレーキシュー(前ブレーキのゴム)の減りに気づく人は稀です。


毎日使っているとブレーキレバーの握り幅が少しづつ広がっていっていることには気づきにくいものです。


ブレーキが効きにくい気がするな、と思ったときには既にブレーキシューは殆どなく、最悪リム面が削れてきているなんて事はよくあります。

(特に子乗せ電動に多く見られます)


特に垂水・舞子のように坂の多い地域ではブレーキを使う頻度が多く、早ければ3か月に1回くらいの割合で交換が必要となります



こちらは先日交換したブレーキシューです。まだ溝は残っているものの、かなり削れてきていて交換時期となっていました。


また、パナソニックの電動自転車に取り付けされていたブレーキシューなのですが、この自転車には本来ショートボルトタイプのブレーキシューを取り付けないといけないところ、ロングボルトタイプのシューがついていました。

(近くの自転車店で以前交換されたそうです)


そのためブレーキの効きが弱く音鳴りが発生していました。



こちらがパナソニックの純正のアルミリム用ショートボルトシューです。


こちらに交換させていただき、無事に本来の効きになり音鳴りも解消されました。


自転車を乗るうえで非常に重要な部品であるブレーキシューですが、減っていることに気づかずそのまま使っていると、ブレーキの効きが悪くなり事故につながることもあります。


特に子乗せ電動自転車などは前後に子供を乗せていると自転車に掛かる重量も普通の自転車の倍近くになり、非常に危険です。


そうならないためにも3か月から半年に一度は自転車店で点検を受けることをお勧めいたします。


当店では点検・調整も可能ですし、ブレーキシューの交換は必ずメーカー純正のシューを使って交換させていただいております。

(ヤマハ・パナソニック以外では基本汎用品になります)


自転車でお困りの際はぜひお気軽にお申し付けください。


 
 
 

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